【卒業生にインタビュー🌸】なこさん編

卒業生に7Lifeでの活動を振り返ってもらうインタビュー企画です。令和3年度第一弾は社会福祉学研究科修了のなこです!

【春からの進路】

だーやま:まずは、卒業おめでとうございます。ざっくりでいいので、春からの進路を教えてください。

なこ:ありがとうございます!4月から県内の病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務します。職務と直接的な関わりは多くないかもしれませんが性教育やジェンダー・セクシュアリティに関する勉強は今後も続けていきたいと思っています。

【7LIfeに入ったきっかけ】

だーやま:なこさんは7LIfeのTwitterを見て、メッセージをくれたのが出会いのきっかけでしたよね。どうして7LIfeに興味を持ってくれたんですか?

なこ:懐かしいですね…!元々セクシュアリティや性教育に関する勉強を独学でしていたのですが、直接議論できる仲間が欲しいなと思っていました。その時に学内メールで届いたアンケート調査で7Lifeを知り、関心のある学生が近くにいるんだ!と感激してメッセージを送らせていただきました。

だーやま:なこさんがサークルに入ってくださったとき私は1年生でしたけど、学部1年生が立ち上げたサークルに入ることに抵抗はありませんでしたか?笑

なこ:抵抗は全くなく、むしろ学部の勉強等で忙しい中サークルを立ち上げて活動していて凄いなぁと思っていました。逆に、年齢だけが上な私が出しゃばらないように気をつけなきゃと意識していました笑

【7LIfeでの思い出】

だーやま:7LIfeの活動の中で楽しかったこと、印象的だった企画を教えてください。

なこ:どの活動も楽しく参加していましたが、特に印象に残っているのは大学図書館とのコラボイベントです。学生の内にセクシュアリティに関するイベント企画に携わることが出来たらいいなとぼんやり考えていたので運営メンバーとして参加できてとても嬉しかったです!運営メンバーとして参加して、いつかは私も同じ(似ている)価値観を持つ誰かに向けて発信する側になりたいと思いました。

【活動を振り返って】

だーやま:約1年間の間、なこさんはほとんどの企画に参加してくれていましたよね。活動を振り返ってどうでしたか?

なこ:サークルにはいったきっかけが「性教育やセクシュアリティ・ジェンダーについて直接議論できる仲間が欲しい」だったのでそれが実現できて嬉しかったし、関心を持って自分の話を聞いてくれる人がいるとこんなにも心強いんだと感じました。話したいことが多すぎて他のメンバーより発言量が多かったかもしれないですが、それでも皆共感してくれたり「自分はここが違うかも」と考えを話してくれたので皆とお話できる時間がとても心地よかったです。後は自分たちでアイデアを出して企画として実行させることの大変さを痛感しました…!私はアイデアを出すことに精一杯でその他の作業をだーやまちゃんとモトサキちゃんに頼りっぱなしだったのでもっと上手くやれていたら良かったなと少し反省しています。この部分は社会人になってから仕事やその他の活動で挽回したいです!

【メッセージ】

だーやま:7LIfeの今後に期待すること、後輩たちへのメッセージをお願いします!

なこ:7Lifeのメンバーとして活動できた時間は僅かでしたが、私にとって7Lifeは直接話せる仲間ができただけではなく自分のセクシュアリティや価値観を見つめ直すことができるとても大切な場所でした。過去の私のように話せる仲間が欲しい、自分の価値観を誰かに聞いてもらいたい(受け入れてもらいたい)と望む誰かの居場所に7Lifeがなれたら元メンバーとしてとても嬉しいです😊

また、特に看護学部の皆はこれから特に忙しくなるかもしれませんが、自分の身体や気持ちを大切にしてほしいなと思います。陰ながら応援しています!

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