活動報告*2月勉強会

こんにちは。副代表のモトサキです😊

私たち7Life発足後、初めての勉強会を先日行うことが出来ました。


今回は顧問の先生が「自分の身体との向き合い方」についてミニ講義をしてくださいました。

講義内容は以下の3点です。

①産むのに必要なカラダ

・婦人科系疾患(生理痛、不妊など)を抱える日本女性の年間損失が6.37兆円に及ぶこと

・婦人科検診、AMH検査(卵子の状態を調べるもの)などで自分の状態を知る大切さ

・自分が後悔しない人生選択のために必要なこと

②妊娠出産の流れ

・月経周期を把握すること

・低用量ピルとコンドームのダブルメソッドについて

③妊娠・出産を支える制度

・岩手県では昔は自己負担であった諸々の検査費用が無料になっている(例外あり)


このお話を基にメンバー内では以下のことについて意見交流を行いました。

①婦人科のイメージ

・診察経験無い側からは「婦人科=内診で恥ずかしい」といった意見

・経験側からは「生理痛や集団検診など意外と周りにも行っている人はいる、内診には確かに抵抗があった」という声

②検査、ワクチン(子宮頸がんワクチンなど)にかかる費用

・費用が高額なため、大学生のうちから行うことが大切なのは理解していてもなかなか実施することが出来ない

・親が賛同してくれない(重要性を理解してもらえない)

③ピルについての偏見

・生理痛のため、受験や旅行などに合わせた日程調整のためなど様々な理由があるのに、世間一般は避妊のためといった認識が多いのが悲しい

・生理痛のためのピル処方は保険適用なのに対し、避妊目的であると自己負担になってしまうのはなぜ


私たちはちょうど子宮頸がんワクチンの副作用が話題になり、接種が任意になった時期に対象年齢だったために、この話が1番盛り上がりました(笑)にしても、改めて費用かかるなーって思いました。こりゃ検査が二の次になるってって・・・(笑)


私自身、

自分が健康だと思い込んで

いましたが、将来の妊娠・出産をはじめとした人生プランに向けて、学業や仕事だけでなく、

自分のカラダの状態を知り、向き合っていく

のはとても大切であるとこの勉強会を通じて感じました📝確かに現在検査などは高額に感じる部分もありますが、将来かかる可能性のある治療費と天秤にかけると検査をしといた方がお得かな?なんていうこと

も思ったんですが、そう簡単な話でもないですよね~。

今回は私、モトサキが担当しました。

HPのコメントTwitterのフォローなどお待ちしています♪

これからも7Lifeをよろしくお願いします。


※次回は3月に「性教育」について学習会を行う予定です!


 

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